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称名滝


2021.5.30


 本日、ネコ娘が友達の家に遊びに行くとのこと。ペンギン姉さんとクマ兄さんはどうしたらいいの?置いてけぼり?じゃ、ちょっとドライブに行ってみようか。ということで、富山県にある日本一の落差の称名滝に行ってみることにしました。



出発
 朝7:00起床。クマ兄さん、7:30ごろからランニングに行ってきました。1:20くらいランニングして帰宅。シャワーを浴び、ドライブの準備をして自宅を出る。

 10:50、スマホのナビをセットして出発準備完了。今日はペンギン姉さんのデイズルークスでドライブに出かけます。日帰りドライブの時は燃費の良いデイズルークスで行くのです。
 11:20、富山市内でお昼ご飯を食べよう。どこで食べようかな?ってゆっくり走っていたら、カルビ丼の文字を発見。じゃ、ここで食べてみよう。カルビ丼とスン豆腐専門店っていうらしい。
 店内に入って券売機でチケットを購入。お好きな席に座っていいみたい。この時間はまだガラガラ。
 10分ほどで海鮮スン豆腐が出来上がり。これはペンギン姉さんとクマ兄さんでシェア。ぐつぐつと湯だってて熱そう。食べて見ると結構辛い。
 クマ兄さんは温玉カルビ丼の大盛(左)。ペンギン姉さんは並(右)。カルビは結構カリカリに焼かれています。これも結構辛い。この韓国風の辛い味付けって何て言うんだろう?日本人好みになっているけれど、韓国っぽい味するね。結構おいしかったです。
 11:55、なんと店内に行列ができてます。券売機の処理が間に合わないっぽい。結構人気のお店だったみたい。早めに入って良かった〜。



称名滝駐車場
 13:00、称名滝の駐車場に到着。が、ペンギン姉さんが乗り物酔い。しばし駐車場で休憩する。それにしても、ここまでの上り坂はきつかった。デイズルークスだと大丈夫か!?って思うくらいしんどそうでした。ちょっと遠くに行くときはリラックスワゴンの方が良いのかもね。
 13:25、ペンギン姉さんの体調がちょっとだけ回復したので出発。あくびが止まらないみたいだけど。歩いているうちに回復するかな?歩き出すとすぐに細い滝が見えてきました。これは今の時期だけ現れるハンノキ滝。落差497mもあって日本一なんだけど、雪解け水が無くなると消えてしまうので、日本一とは言われないらしい。
 道路には称名滝まであと1000mの案内がありました。標高も1008mあるらしい。
 滝に向かって右側、称名川の反対側の崖が雪などで削られた形となっていて凄い。巨大なキングコングが指で削ったような形をしてる。大きすぎるけど。悪城の壁っていうらしい。
 ハンノキ滝を見ながらゆっくりと登っていく。歩けばペンギン姉さんのアクビも止まるかな?と思っていたんだけど、なかなか止まらない。
 この時期はまだ雪が残ってるようです。この雪と石ころの混ざったものが崖を滑り落ちるので悪城の壁ができるんでしょう。

 そして、もうすぐ称名滝、というところで水しぶきが降ってきました。雨が振ってるみたいな水しぶき。かなり濡れます。



称名滝展望台
 水しぶきに濡れながら称名滝の展望台に到着。ここへ来たのは18年ぶりらしい。以前と比べて道が整備されてて、展望台まで来るのがとっても楽でした。
 称名滝は落差350mもあり日本一。日本三大名瀑にも選ばれています。この時期は称名滝の右側にあるハンノキ滝が日本一だけどね。しかし、前に来た時より水量が多くて大迫力だな。
 ということで、帰路に着く。この渓谷は深いな。帰りはペンギン姉さんの乗り物酔いも回復してました。



立山あるぺん村
 称名滝を出発し自宅へ向かう。途中、立山あるぺん村というお店があります。ここからバスに乗ってアルペンルートに行ったりできるらしい。
 ここでイチゴのソフトクリームを購入。あー、ネコ娘がいないからってやりたい放題だ。このソフトクリーム、見た目はイマイチだけどすっごくおいしかった。



 以上で日帰りドライブは終了。往復105kmでした。山に行くときはリラックスワゴンだな。



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