B757
B767の兄弟機として有名なB757。開発費を節約しつつナローボディ機(B757)とセミワイドボディ機(B767)を開発しちゃおうということでいろいろな部分を共通化した旅客機です。操縦士の資格もほぼ共通化することができちゃったそうで。
運用開始は1983年1月、生産終了は2004年。最終的には1000機以上も生産され、現在(2014年)もバリバリ現役の旅客機です。 でも、日本でこの飛行機を運用した航空会社は無いんだな。なので、日本では乗ることができません。チャーター便などで時々日本の空港で見られるそうですが、そうなると航空ファンが殺到するほどレアな飛行機。WDWに行く時のデトロイト⇒オーランド、オーランド⇒ミネアポリスのアメリカ国内便で乗ることができました。 |
B757-200 |
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うーん、細い!ANAのB767-300に乗りなれて?見慣れているのでB757はとっても細い。たぶんコンテナは積めないのでしょう、人力で機内にスーツケースを積み込んでいました。B737で見慣れた光景だけど、B757は239名もの乗客を乗せられるので、スーツケースなど荷物の積み込みは大変そうだ。 |
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3-3の座席配置はB737と同じ。それだけ胴体が細いってこと。そんなわけで巨大化するB737と市場が被っちゃったので生産中止になっちゃいました。B730-900はB757-200に迫る215名の乗客が乗れちゃうから。 |