B777




 ボーイング777-200はボーイング747とボーイング767の中間機種として開発された超大型双発機です。
 ボーイング777には大出力エンジンを装着し、操縦方式もデジタルフライ・バイ・ワイヤーを採用、コクピッ
トのディスプレイもLCDが装備され、従来の飛行機よりもかなりレベルアップしました。
 ボーイング777のエンジンは、径がボーイング737の胴体径に匹敵するという推力33,000kg以上を誇る超
大型エンジンを搭載しています。
 このボーイング777はワイドボディ機であり、B777-200のライバルはエアバス社のA330-300、B777-300で
はA340-600となります。
 ANAのB777-300の場合、座席数は524席、JALの場合477席とジャンボ並の座席数を誇っています。この
ため、騒音問題で四発機の離発着が制限される予定の伊丹空港や足の長さを生かした長距離国際線で
今後大活躍が見込まれます。




B777-200
 小松空港にて。着陸するB772(左)とタキシング中のB772(右)。大きな機体のB777は車輪の数(六輪)で
見分けがつきます。
小松空港にて。離陸中のANAのB772。
セントレアにて。JALのB777-200。
もう一つ、JALのB777-200。これもセントレアにて。
 
B777-200ER
 -200ERは-200の航続距離を伸ばした長距離タイプ。14316kmの航続距離を誇ります。
セントレアにて。シンガポール航空のB777-200ER。
セントレアにて。離陸していくB777-200ER。
 
B777-300
 小松空港にて。JALのB777-300。B773はさすがに長い。双発機では世界最長の旅客機です。B747よりも
長いんだよ。
小松空港にて。離陸するB773。うーん、長い。



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