とき




 上越新幹線の開業当時、各駅停車タイプの列車につけられた名前が「とき」。速達タイプには
「あさひ」が付けられていました。しかし、1997年10月1日の改正で列車名を運行区間別とする愛
称の再編が行われ、新潟行きにはすべて「あさひ」がつけられ、「とき」は無くなってしまいました。
 ところが、同じ1997年10月1日に開業した長野新幹線の列車名が「あさま」で、乗客が間違いや
すいことから2002年12月1日より「あさま」をなくし、新潟行きはすべて「とき」になったのでした。な
ので、現在は新潟行きの列車は各駅停車タイプも速達タイプもすべて「とき」になっています。
 ちなみに、越後湯沢止まりは「たにがわ」。




200系
 200系は1982年に東北・上越新幹線が開業した時に登場した。左写真はK編成と呼ばれ、延命工事が行われています。特に内装が綺麗になっており、以前の200系では3列シートの向きの交換ができませんでしたが、延命工事後はできるようになっています。シートもとっても綺麗。ただ、すわり心地はイマイチかな。
 そして、右はデビュー当時の塗装を残した200系。たぶんK編成と思います(クマ兄さんはそこまで鉄ちゃんじゃないので確信無)。この日は夏休みだった為、定期運用の列車なのか臨時列車なのかよくわかりませんでした。でも、この色が見られるのもそれほど長くないでしょうね。



乗り物コーナーに戻る